坂東三津五郎さん“波乱”の人生…近藤サトとの略奪婚騒動も

公開日: 更新日:

 プライベートでは2度の結婚と離婚を経験。2番目の妻の元フジテレビアナウンサー近藤サト(46)とは98年に泥沼不倫の末に結ばれ、当時は“略奪婚”として話題になったが、1年7カ月で離婚していた。

■長男・巳之助とは和解

「若手のころからとにかくモテにモテて、あだ名は八十助ならぬ“ハメ助”。最初の妻との間に生まれた長男の巳之助(25)とは離婚がきっかけで長らく折り合いが悪かったのですが、この数年は関係が修復。最期は家族に看取られました。12年12月に亡くなった勘三郎とは同級生で、互いにノリアキ、ヒサシと名前で呼び合う50年以上の親友でした。昨年1月の誕生日には自宅に大勢の仲間が集まり祝福しましたが、今年はかなわなかった。体調が思わしくないことは皆が知っていましたが還暦を待たずに亡くなるとは。勘三郎、団十郎という大看板に続く三津五郎の死のショックは計り知れない」(松竹関係者)

 早すぎる死である。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出