ネパール生まれの「歌ネタ王」 手賀沼ジュンの“最重要課題”
79年、ネパール生まれ。濃い顔立ちなのでネパールとのハーフと誤解されることが多いが、両親とも日本人。今でも「WAGE」のメンバーたちとは交流があり、「歌ネタ王」の前にも壮行会を開いてもらい、小島から「1位を取ったら優勝賞金でおごってくれ、最下位だったら罰としておごってくれ。それ以外だったらおごってやる」と励まされたという。
「ネタの面白さは折り紙つき。何度でも見たくなる。だが、肝心のトークが素人以下。優勝後すぐに関西ローカル『痛快!明石家電視台』にゲスト出演したのに、ネタ見せ以外はいいところなしだったのが残念。まだトークでは持ち味を発揮できてない」(お笑い関係者)
手賀沼自身もそのへんは自覚しており、トークに慣れるまではステージ中心のミュージシャン兼業ピン芸人でいく予定。優勝賞金で自主制作CDを作り、紅白歌合戦を目指すと夢は大きいが、年末までもつかどうか。勝負の一年だ。