真打ち登場か “驚異の還暦”郷ひろみが「サマソニ」初出演決定
いよいよ“真打ち”登場か。今年から来年にかけて還暦を迎える「新ご三家」のひとり・郷ひろみ(59)がドデカいプランを発表した。毎年恒例の全国ツアーの一環として今年は8月16日、幕張で行われる「サマーソニック」に出演するという。
「サマソニ」は「フジ・ロックフェスティバル」に並ぶ国内最大級の夏フェスで、動員力は2日で12万~13万人。郷の出演はもちろん初めてのことだ。
「新ご三家の還暦といえば、4月に行われた西城秀樹の“ヒデキ、カンレキ!”ばかりが話題になり、記念コンサートには新ご三家のひとり・野口五郎も参加したものだから、郷だけがなんとなく浮いている印象がありました。しかし、それは鍛え抜かれた肉体を含めて、いい意味で年齢を感じさせないからです。サマソニ出演となれば、翌日のスポーツ紙やワイドショーは郷ひろみ一色でしょう。郷とすれば“してやったり”だし、“当然”のはずです」(音楽関係者)
今でこそ「新ご三家」とひとくくりにするが、当時から人気でいえば郷ひろみが頭ひとつリードしていた。紅白出場歴も郷の27回に対して、ヒデキ18回、五郎11回という具合。今回のビッグイベント発表は「まだまだトップは渡さない」という意地の表れかもしれない。