“天然妻”に悩んだ東貴博 相談した三宅裕司が放った一言とは
テレビ番組のリポーターからラジオパーソナリティー、さらに舞台と幅広く活躍中の東貴博(45)さん。すでに芸歴は21年、師匠と仰ぐのは萩本欽一さん(74)だが、目標とするのはタレントの三宅裕司さん(64)だ。
三宅さんは僕が芸能界にデビューする前から憧れの方です。小倉久寛さんらと結成された「劇団スーパー・エキセントリック・シアター」の舞台は何度も見に行ってましたし、伊東四朗さんや小倉さんとコントをされてるのを拝見して、「凄いなぁ」「面白いなぁ」ってずっと思っていた。
その時は当然、お付き合いはありませんでしたし、芸能界にデビューしてからも10年ほどは一緒に舞台に出ることはありませんでした。
でも、11年ほど前でしたか、三宅さんが伊東さんらと古き良き東京の軽演劇を継承すべく「伊東四朗一座」を旗揚げ。第1回公演を下北沢の本多劇場で行った際に声をかけていただきまして、それ以来、公私にわたりお付き合いさせていただいています。
「伊東四朗一座」は伊東さんが出演されないときは三宅さんが座長の「熱海五郎一座」として活動していて、6月も新橋演舞場の公演を終えたばかり。ホント、楽しい舞台ですし、三宅さんの魅力に毎回、感心させられることだらけです。僕も劇団を持ってますから今回もたくさん勉強させてもらいました。