「真田丸」ナレーションも 有働アナ“一極集中”に疑問符
NHK大河ドラマ「真田丸」は初回視聴率19・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でまずまずの船出。脚本の三谷幸喜のテイストはうまく生きていて、笑わせてくれる演出も期待が持てる。
しかし、「また」という思いだったのがナレーションだ。紅白歌合戦の総合司会も担当した「あさイチ」の有働由美子ではないか。何から何まで有働というのはいかがなものか。
「有働はうまいとは思わなかったし、今、話題の桑子真帆や所ジョージと番組をやっている久保田祐佳、有働と同年代の小野文恵もいる。とにかく放送局で一番アナウンサーがいるのがNHK。ちょっとえこひいきが過ぎるという声も局内外にある」(マスコミ関係者)
“一極集中”で暇を持て余すアナウンサーが増えて、危険ドラッグ所持で逮捕された塚本堅一アナ(37)みたいに事件を起こすなんてことにならなければいいけど。