年長メンバーが次々…AKB48突然“卒業ラッシュ”の裏事情
AKB48が卒業ラッシュを迎えている。
自身の誕生日の4月8日に卒業公演を行う、前AKB48グループ総監督の高橋みなみをはじめ、卒業は発表したものの、卒業時期未定なのが永尾まりや、宮澤佐江、岩田華怜、小林香菜、梅田彩佳。そして、先日、自身初のソロコンサートで発表したAKB初の演歌歌手・岩佐美咲。
「AKBのメンバーは秋葉原の劇場で卒業公演を行うのが恒例。続々と卒業を発表しているが、劇場での公演日程の調整がつかないので卒業時期が未定のまま。全体的に、年齢が高めのメンバーの卒業発表が多く、グループ最年長メンバーの小嶋陽菜も今年中の卒業が濃厚」(アイドル誌ライター)
これまではシングルを出せばミリオンは当たり前など、飛ぶ鳥を落とす勢いだったAKBだが、卒業者が続出する背景は?
「現在、AKB48グループはAKBのほか、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48、乃木坂46、欅坂46がある。これまではAKBが中心だったが、メンバーのルックスが上で、モデル業など仕事の幅が広い乃木坂を、48グループの核にしようとする動きが見える。乃木坂のメンバーが参戦すれば、毎年恒例の総選挙の順位が大きく変動することにもなり全体の活性化につながる」(芸能プロ関係者)
つまり、乃木坂軍団に追い落とされて総選挙の順位が急落する前に“卒業”ということらしい。