何があった? 歌番組に出演の高橋みなみが「音痴」と物議
10日に生放送された歌番組「うたコン」(NHK)で、元AKB48の高橋みなみ(25)が「音痴だった」とファンに衝撃が広がっている。
高橋はAKB在籍時、「グループでトップクラス」と評された歌唱力の持ち主で、2013年3月にはソロの歌手としてシングルを発売。デビュー当時からの悲願を達成した。今年の「サンデー毎日」(2月21日号)の対談企画でも「ブレずにソロ歌手をやっていきたいです」と明かしている。
しかし、この日の高橋は終始音程が不安定。中森明菜の「北ウイング」を苦しそうな表情で歌い出すと、高音部分では音が上がりきらない状態に。その後も声量が足りない状況が続き、中盤には怪訝そうな表情でイヤーモニターを外してしまった。その後、イヤモニなしでの歌唱に切り替え、本調子とは言えない様子で歌は終了した。
直後から、驚きを隠せない視聴者からのコメントがネット上に殺到。<たかみなが音痴だなんて信じないぞ>と動揺するファンからの声が上がる一方、<なんかトラブルがあったな><イヤモニに慣れていないのかも>といった同情の声も多数だ。
高橋は番組終了後、「もう本当課題しかないけど、ちゃんと歌えるようになりたいな。自分次第だから、お恥ずかしい所も見せちゃうけど頑張ります」とツイート。4月のAKB卒業後もソロ歌手を続けていくことを宣言した高橋としては、納得のいかない歌唱だったことは確かなようだ。