共演者も称賛 木村佳乃「ヤバイ妻」怪演で視聴率V字回復
木村といえばかつて、清楚でお嬢さま的な役柄が多かったが、東山紀之(49)と結婚し子供を産んだ頃から「キャラ変」したようで、最近はバラエティーでも人間味あふれる姿をさらけ出している。
「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)ではバンジージャンプや熱湯風呂にまで入り、芸人顔負けのチャレンジぶりを見せた。それにつられるように、演じる役柄もどんどん幅広くなってきている。最近だけでも、夫にDVを受ける役や娘が家出してしまう母親役など、いわゆる“汚れ役”“悪役”を演じるなど、今やオールマイティーの大活躍。
「自分がテレビに出ている姿を娘に見せたいからという理由でバラエティーに出演し、“素”の自分をお茶の間にさらすようになった頃から変わってきました。最近はどのように演じたらいいか考えるのが楽しくてたまらないとも発言しており、まさに“充実期”といえそうです」(芸能記者)
そんな木村のテレビ業界での存在感に負けないほど、視聴率が上がればいいのだが。