<第2回>大喜利はメンバーも問題もすべて談志が作っていた

「笑点」の前身は1965年に始まった金曜夜10時半からの「金曜夜席」である。談志の企画で、「ウイットに富んだ大人の笑いをお茶の間に提供したい」という意図であった。大喜利という形式は、複数の若手落語家がお客さまから謎掛けのお題をもらい、即興で答えるパターンが多い。それを談志は当時若…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り755文字/全文896文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】