“間男”ファンキー加藤に神対応 アンタ柴田の明るい未来
「アンタッチャブル」柴田英嗣(40)の元妻とのダブル不倫が発覚したファンキー加藤(37)が“市中引き回し”状態だ。
7日の謝罪会見後、京セラドーム大阪でプロ野球交流戦の始球式を行うと「このたびはお騒がせして申し訳ございません」とマウンド上で頭を下げた加藤。「不倫は文化」「退場!」とのヤジも飛ぶ中、笑顔なく球場を後にしたが、運の悪いことに現在は主演映画「サブイボマスク」(11日公開)のPR活動の真っただ中で、8日は奈良・吉野町で行われたイベントに参加。ファンからは「頑張って」と声をかけられ声を詰まらせる場面もあった。
加藤は離婚せず、柴田の元妻が出産する子供を認知して数千万円に及ぶ養育費を支払っていくというが、「怒ったのは一瞬だけ」と語り終始紳士的な対応を貫いたのが嫁を寝取られた側の柴田である。
この“神対応”に「おぎやはぎ」小木博明は「引きずらないところがいいところ。柴っちょらしい」と称賛。ネット上でも「男気がある」との声が続々と上がっている。
「怒るでもちゃかすでもなく冷静な対応で、自分にも非があることも隠さず、加藤さんや自分の家族をかばう発言は株を上げましたね。マスコミを前にここまで冷静だったのは、すでに気持ちの整理がついていて子供にも会えているからでしょう。今回の騒動は柴田さんにとって大きな転機となる。恋愛や不倫が題材の映画イベントやバラエティー番組のオファーはぐんと増えると思います。これをきっかけに賞レースやネタ見せの舞台で『アンタッチャブル』復活の可能性もある」(芸能リポ―ターの川内天子氏)