菅田将暉らが海で溺れかけ…現場は“険悪”女流監督の評判

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 河瀬直美(47)や西川美和(42)に続けとばかりに女流監督が台頭する邦画界。しかし、「若き天才」と呼ばれる監督の評判が芳しくない。公開中の映画「溺れるナイフ」でメガホンをとった山戸結希(27)だ。

 いま最も旬な俳優&女優、菅田将暉(23)と小松菜奈(20)のダブル主演で話題をさらった同作だが、その舞台裏は最終的に公開できるのかどうか最後まで不安視されていたんだとか。

 一番の見どころである海のシーン。主演の2人が海の中で演技する撮影現場では、「監督の指示が二転三転したせいで、菅田と小松が本当に溺れかけ、タイトルが笑えないなんて事態になったそうです。現場のムードは終始険悪で途中から監督とキャストはまともに会話できない状況となり、予定していたテークが撮り切れなかった」(事情に詳しい関係者=以下同)。

 出演者や関係者向けに行われる初号試写には、主演俳優2人が欠席するという異例の事態に……。

「プレス用の作品パンフレットも、配布直前に監督自身のインタビューの内容が気に食わないと、わざわざ刷り直させたそうです」

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