バイオハザード監督 「女性と銃だけで映画は成り立つ」
主人公は実の妻のミラ・ジョボビッチ(41)。彼女もクール&セクシーだ。
■妻・ミラは「いつでも本音」
「僕が育ったのはイギリス北部の炭鉱の町。男は炭鉱で働き、その間、女性が家を守る。母を含め、身近な女性は皆、強かったし、そういう女性に引かれる。だから、ミラにも引かれたんだろうね。監督という職業は成功を収めていくと本音を話してくれる人がいなくなる。周囲から気を使われ、驕り、その結果、迷走してしまう場合もある。その点、ミラはいつでも本音。アイデアやダメ出しもしてくれる。ミラさまさまだよ」
オーソン・ウェルズのように脚本や監督業だけでなく、ひと頃は役者も目指していたという。インタビューの最後にはイケメンアクターさながらの笑みを見せてくれた。