ジャズアルバムの勝算は…松田聖子「全米再進出」の思惑
■大御所が新譜アレンジに参加
これまでの全米進出を振り返ると、日本で喧伝された前評判ほどの結果には結びついていない。今回、勝算はあるのだろうか。
「最初の全米を目指した頃から、彼女は英会話教室で学び、日常会話程度はこなすことができる。米国での人脈もあり、アルバムのアレンジに、フランク・シナトラら大物アーティストの作品を手掛けてきた大御所があたり、レコーディングには定評のあるマンハッタン・ジャズ・オーケストラが参加するなど、名だたる顔ぶれがそろっている。これまでバッシングしてきたマスコミや、日本の固定ファンに挑戦する姿を見せて、『聖子ここにあり』と主張したいのでは」(芸能ライター)
聖子の底力をとくと拝見だ。