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飯尾和樹

1968年、東京生まれ。お笑いコンビ「ずん」のボケ担当。小さめの目と大きめの耳とカリフラワーとパクチーが苦手な舌と、10代、20代で培った女性に告白してもこりゃちょっと振られるなと分かる察知能力を持つ48歳。

誰と組んでも盛り上がる! 「ここは一発シュワッと師匠」

公開日: 更新日:

 ペッコリ45度、ずん飯尾和樹です。町おこしや地元の名物を生み出すときに、その土地の名物(風味ともいう)をトッピングした「ソフトクリーム師匠」(ご紹介しましたね)を見かけますが、それと同じくらい貢献しているのが、サイダーこと「ここは一発シュワッと師匠」です。

 杜の都・仙台のある宮城はグルメ県としても人気で、名物のひとつである牛タンとサイダーが合体。

 その名も、牛タンサイダー!よっ出ました! ここ一発シュワッと師匠! 牛タンは放っておいても大人気なのになぜ?まぁ飲んでみましょう~、ゴックン。牛タンとサイダー、双方ともに一歩も引かず! これをハーモニーととらえた人は次回も買うでしょうし、まぁまぁなヘビー級の打ち合いととらえた人は笑い話として気持ちを切り替え、「まぁ話題性をありがとう」と大人の対応を取りましょう。

 それにしたって、ドリンクとして世に残すぞ! というより、食の豊かさからくる愛嬌か。なぜ牛タンを超えるスーパースターをつくろうとして師匠と組ませたのか……。誕生秘話をご存じで、とても暇を持て余している方がいらっしゃいましたら、日刊ゲンダイ「シュワッと師匠」係までお便りをお寄せください。

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