仕事の悩み相談か まだ繋がっていた嵐・松本潤と井上真央

公開日: 更新日:

 芸能界には独立したタレントは、しばらく表立って仕事をしないという不文律がある。井上はそれに従い、この数年、露出を控えてきたようだ。そろそろ“自粛期間”が明けてもいい時期だが、井上の元には、好条件の仕事があまり回ってこないという。テレビ、映画関係者が、元の所属事務所の意向をいまだに“忖度”しているためだという。

「注目が集まっていたTBS系の『花のち晴れ』に井上が出演しなかったのが分かりやすい例だと思います。『花晴れ』は、05年放送の大ヒットドラマ『花より男子』の続編。『花男』で井上と共演した松本潤小栗旬松田翔太は『花晴れ』にゲスト出演したのに、主演した井上は登場しなかった。いかにも不自然な演出で、視聴者からも疑問の声が上がったほどです」(テレビ局関係者)

「花晴れ」の制作には元の事務所が制作にかかわっていたため、井上の出演は難しかったのではないかとも報じられた。

「このまま元の事務所との軋轢が解消されなければ、いずれ井上は芸能界から消えてしまうでしょう。袋小路にはまってしまった感じがしますが、そんな井上に元恋人の松潤が手を差し伸べているといわれています。親しい関係者に“独立騒動の責任は僕にもある”と漏らし、井上の相談に乗ってあげることもあるそうですよ。さすがに復縁することはなさそうですが、2人はまだ強い絆で結ばれていることがうかがえます」(芋澤貞雄氏)

 松潤の手厚いサポートがあれば、井上が朝ドラ「おひさま」で見せたような笑顔が復活する日も近いのではないか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  5. 5

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  1. 6

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  4. 9

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  5. 10

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  4. 4

    薬物疑惑浮上の広末涼子は“過剰摂取”だったのか…危なっかしい言動と錯乱状態のトリガー

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  3. 8

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  4. 9

    松田聖子は雑誌記事数32年間1位…誰にも負けない話題性と、揺るがぬトップの理由

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ