視聴率48.7% サッカー歴代ベスト10入りしたコロンビア戦

公開日: 更新日:

 ロシアW杯の視聴率が大変なことになった。日本の初戦、コロンビア戦は48.7%、2戦目のセネガル戦は夜中でも30.9%、3戦目ポーランド戦が44.2%。

 48.7%は今年の全番組の最高なのはいうまでもないが、サッカー視聴率ランキングではベスト10に入った。同ランキングの1位はもちろん2002年の日韓大会、日本対ロシアの66.1%。ちなみに2位も同大会でドイツ対ブラジルの決勝(65.6%)。

 初の日本開催だったことに加え、ゴールデンタイムに放送できたことが大きい。コロンビア戦はロシア戦と放送時間が1時間違い、場所が外国だから、5~10ポイント上積みした価値があると考えていいのではないか。

 それにしても、日本代表の試合はこのところ低視聴率化し、アジア予選では20%を割る試合もあった。「サッカー日本代表の試合はオワコン」なんていわれたが、ロシア大会でわかったのは「アジア予選は通って当たり前、見るのは本大会から」と“にわかサッカーファン”の意識がかわったことだろう。

 前出の日本国内でのサッカー視聴率ランキングの3位、4位はともに日本が初出場した1998年フランス大会。つまり、にわかファンは初出場や初開催などの「新鮮さ」に引かれるようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議