“勝ち組”は中澤、辻、藤本…「モーニング娘。」たちの明暗
吉澤ひとみ(33)の酒気帯びひき逃げ事件で、吉澤と同じモーニング娘。の初期メンバーたちの今が取り沙汰されている。「LOVEマシーン」「恋のダンスサイト」「恋愛レボリューション21」とミリオンヒットを連発した全盛期から約20年、初代リーダーの中澤裕子(45)はIT経営者と結婚し子供2人に恵まれ、福岡を拠点にタレント活動を続けているし、「勝ち組」とされる元メンバーは少なくない。
当時からメンバーたちを取材するスポーツ紙芸能記者が言う。
「辻希美(31)は杉浦太陽との間に3人の子供がいて、おしどり夫婦で『パートナー・オブ・ザ・イヤー』を受賞したり、ママブロガーとして人気です。辻や藤本美貴(33)はママタレとしてブームを牽引した存在ですが、モー娘。時代は他の初期メンバーたちに比べると地味で目立たなかった保田圭(37)も、『たまごクラブ』でモデルを務めたりして、こうした人気ママタレの仲間入りをしています。イタリア料理研究家と結婚し、子供もいて奇麗になったと評判で、こちらも幸せそうです」
安倍なつみ(37)も今年5月、「ベストマザー賞」を受賞した際、夫で俳優の山崎育三郎との間に第2子を妊娠し今秋出産予定だと報告。グループ卒業後も歌手や女優を続けており、公私ともに幸せいっぱいのようだ。