“勝ち組”は中澤、辻、藤本…「モーニング娘。」たちの明暗
■人生の辛酸をなめたゴマキ、矢口、加護…
一方で、人生の辛酸をなめたであろう元メンバーたちもいる。後藤真希(32)は実弟の逮捕、母親の死を経験し、2011年に活動休止を発表。矢口真里(35)はバラエティー番組で人気だったが、13年の不倫スキャンダルで活動休止に追い込まれた。加護亜依(30)も不倫スキャンダルのうえ、DV被害が報じられるなどしていた。彼女たちは今どうしているのだろうか。
「後藤は14年に活動を再開させて以降は持ち直し、モデルやタレントで頑張っています。後藤が『ご飯のお供』として、テレビで紹介した総菜が大ヒットし、メーカーがうれしい悲鳴を上げているそうですから、人気も健在。活動再開と同時期に結婚した一般男性との間に2人の子供がいて、ママタレとして、今後またブレークしていく可能性を言う関係者もいます。矢口はスキャンダルによる仕事の違約金などを数千万円抱えていましたけれど、不屈の営業精神で持ち直してきている。不倫相手だった相手ともこのほど再婚し、幸せというのも大きいでしょう。加護もこの夏、中野サンプラザであったハロプロのコンサートに12年ぶりに出演し、ファンの声援に笑顔で応えていました」(前出の担当記者)