新垣結衣「けもなれ」大コケ…「逃げ恥」続編プラン急浮上
芸能プロ関係者はこう話す。
「当時、一部のネットサイトに『2人が交際中だったから』などと報じられていましたが、それは違います。一番は主役の新垣と星野の2人がドラマで演じたキャラクターの設定が定着してしまい今後の仕事に影響が出ることを懸念したから。特に新垣サイドの意向が強かった。まあ、いずれにせよ、そんな2人を説得できなかったTBSの調整能力のなさが最大の要因でしょう」
ブームからはや2年。一時は続編制作を断念していたTBSに希望の火をともしたのは皮肉にもライバル局の日本テレビだったという。
ドラマ「逃げ恥」の脚本を務めた野木亜紀子氏と再タッグを組み、下馬評では大ヒット確実と期待されていた10月期ドラマ「獣になれない私たち」(日テレ系)が大コケしたことが大きく影響している。別のテレビ局関係者が解説する。
「平均視聴率は8.8%。今期の日テレドラマでは『今日から俺は!!』が9.9%。さらにショックだったのがSexy Zoneの中島健人主演の『ドロ刑』にも0.1ポイント差で負け第3位だったことだ。これには禁断のベッドシーンまで公開した新垣や関係者も焦ったようです。“シングル女優”という烙印が押されれば、せっかく『逃げ恥』で培った高視聴率女優の冠が色あせてしまう」