武田鉄矢の古希祝い“教え子”集結 今もブレない学びの哲学

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「金八先生の古希のお祝い」がこのほど開かれ、金八先生こと武田鉄矢が“教え子”ら約80人から祝福された。

 武田の4月11日の誕生日にあわせ、毎年恒例としている同窓会でのこと。1979年スタートのドラマ「3年B組金八先生」第1シリーズに出演した女優つちやかおりはブログで「40年経った今もこうして毎年集えるってすごい事」などとし、武田を囲んでの写真の画像をアップ。関係者もこう言っている。

「同窓会は『腐ったみかんの優』こと直江喜一がまとめ役で、前回杉田かおるらが出席し、今回は浅野忠信らが出席しています。毎回マネジャーでも同伴NG。ドラマは2011年に完結しているのに、いまだに毎年同窓会をやっている。これは本当にすごいこと」

 つちやによると、武田はこう言っていたという。

「長寿番組は他にもあるけど、こんなに何度も打ち上げしてるのはオレたちだけ」

 武田は72年にフォークグループ海援隊でデビューし、「母に捧げるバラード」「贈る言葉」「思えば遠くへ来たもんだ」などのヒット曲がある。俳優でも、映画「幸福の黄色いハンカチ」(77年)、ドラマ「101回目のプロポーズ」(91年)など数々の名作に出演。脚本家、作家の顔もあり、司会として現在出演中のバラエティー「武田鉄矢の昭和は輝いていた」(BSテレ東)などでの博識ぶりは中高年世代にはお馴染みだ。

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