小川アナとの“因縁対談”も? 櫻井翔パパ新都知事の可能性
テレビ朝日を4月に退社した小川彩佳アナ(34)が3日放送の「NEWS23」で“TBSデビュー”を果たした。4日の放送ではインタビューに応じたソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が、小川アナに「ファンです!」と社交辞令を述べるなどまずまずの滑り出し。今後も“大物インタビュー”が相次ぎそうだが、テレビ関係者が今から注目しているのは、来夏の東京都知事選で誕生する新知事と小川アナの“絡み”だという。
自民党の二階幹事長が3日の会見で小池知事を支援する考えを改めて表明したことに、自民党東京都連の高島幹事長は「これでは立候補したい人ですら二の足を踏む。マイナス要因となる発言だ」と反発。都連は小池知事以外の候補者擁立に向けて動こうとしている。
「だからといって、都連が小池知事に勝てるような隠し玉を持っているわけではありません。今も3年前の出馬要請を固辞した元総務事務次官の櫻井俊氏に未練タラタラ。いちるの望みをかけて出馬を期待する人もいるといいます」(都政関係者)
俊氏は言わずと知れた「嵐」の櫻井翔の父親。3年前は「家族に迷惑をかけたくない」「私はそのような器ではない」と辞退したが、「嵐」は来年いっぱいで活動を休止する。俊氏も次官を退官して今は電通の取締役。櫻井ファミリーを取り巻く環境が変化したことで“まさか”の可能性もゼロではなさそうだ。