肉体改造に“暴露本”まで出版 浜崎あゆみ「40歳の現在地」

公開日: 更新日:

 実は、4月に行われた、さいたまスーパアリーナでのライブでも「ステージ衣装とメイクが安室奈美恵にそっくり」という指摘があった。

「浜崎といえば“あゆぱく”という言葉がネット上で飛び交うほどでした。90年代後半あたりからCDジャケットやミュージックビデオでマドンナとの類似性が多く見られるようになり、当初はマドンナファンなどから『参考にしているの?』と指摘する声が上がりました。ただ、あゆのファンが『アーティストへのオマージュ(敬意)』と擁護したこともあり、いつしか容認されて和製マドンナ扱いされるようになった印象です」(音楽誌編集者)

 確かに、浜崎のこれまでの軌跡を振り返ると、マドンナだけにとどまらない。ビョークにカイリー・ミノーグ、ブリトニー・スピアーズ、リアーナやテイラー・スウィフトまで……その時代を牽引するアーティストの優れた所を取り入れてきた感は否めない。

 2年前には、故郷・福岡県の大先輩である松田聖子(57)に寄せていると話題になり、一部ネットニュースが「松田聖子化始まる」と報じた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された