脊山麻理子さん 酔いが回り二日酔いで苦しんだ日テレ時代
日本テレビの元アナウンサーで現在、アラフォーにしてグラビアに進出している脊山麻理子さん(39)。若い頃は酔うとすぐ寝てしまう(?)パターンだったとか。今は深酒せずに済む方法で飲むようにして、全国の地酒を求めて旅行するのが趣味……。
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二十歳になった時、家族に勧められ、初めて飲んだお酒がワイン。ちょっと口にしただけですけど、最初はおいしいとは思えませんでした。
その後、建築デザインの勉強をしていた大学の授業の一環でフランスからスペインへ旅行に行って、コルビュジエの建てた修道院に泊まる機会がありました。修道院はワインとパンを分け与えてくれるのですが、樽についている蛇口からワインをついで、好きなだけ飲めるようになっていて、その時に初めてちゃんとお酒を飲みました。
一緒に旅をしていた大学の友だちと2、3杯飲んで、初めて酔っぱらいました。ワインをおいしく感じて、お酒を飲む楽しさを知りました。
日テレのアナウンサー時代は、お酒好きの先輩も多くてよく飲みに連れてってもらいました。先輩を前に緊張していて、お店にいる時は酔っぱらってることに気づかないんですけど、家に帰った途端すごく酔いが回って、二日酔いに苦しむことが多かったですね。