非会員制なのに六本木で芸能人遭遇率NO.1飲食店のカラクリ
今、六本木で一番芸能人に会える飲食店は、会員制でもなく誰でも入れ、さらにはいつ誰が来るのかなどがSNSで拡散されているという。どういうことなのか。
六本木の飲食店関係者が語る。
「実質的なオーナーは俳優のYだという話です。その人脈を生かして店側が有名人の誕生日パーティーを主催して、それをダシにして有料でも参加したいという一般女性をSNSで早い者勝ちで募集してるんです。1回につき40~50人くらいでしょうか。誕生日の有名人の方は少人数のパーティーと思っていたら店中がお祝い客だったというサプライズで納得させられているようですが、要は勝手に宣伝に利用されてるんです」
このY、なかなかの商売上手だが、実はこのSNS戦略には他の目的もあるという。関係者が続ける。
「この作戦で大量の有名人好きでフットワークの軽い女の子のSNSを押さえているので、女性と飲みたい男性客がいたらすぐに拡散させて、女の子を呼んで男性から手数料をもらう“ギャラ飲みの斡旋”をしているようなんです」
EXIT兼近の売春斡旋とは違い、ギャラ飲みの斡旋は法律違反ではないとはいえ、トラブルにならなければよいのだが……。