キムタクのソロ音楽活動は「SMAP再結成」への布石なのか
元SMAPで俳優の木村拓哉(46)が、29日放送のパーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」で、来年1月にソロアルバムを発売し音楽活動を始動させることを発表した。
木村は「スイッチになったのは、みなさんから『音楽活動をやってよ』というメッセージをたくさんいただきまして」とリスナーの後押しに感謝。これまで同番組に出演したB’zの稲葉浩志(55)、森山直太朗(43)のほか、槙原敬之(50)、いきものがかりの水野良樹(36)らが楽曲を提供することも発表された。
これまでもCMでギターの弾き語りをしたり今年5月の忌野清志郎さんの追悼ライブで歌ったり歌手活動への意欲を見せていたキムタク。しかしながら、発表されるやネット上では木村の言葉とは裏腹に「勘違いしてないか? って思う」「SMAPだから歌が売れただけで」「さすがに需要はないだろう」など厳しい声が殺到している。
「ジャニーズ事務所から独立した稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人は『新しい地図』名義ですでに楽曲をリリースしているがネットを含めて世間はかなり好意的。しかし、SMAP解散の“原因”とも言えるキムタクへの風当たりはまだ厳しい」(ネットライター)
とはいえSMAP時代の楽曲を歌う「権利」があるのはジャニーズに残留している木村。一曲でも披露すれば再結成への期待も高まるが。