芦田愛菜は大絶賛も…“着物姿”を比べられた神田うのの悲哀
ここ数日、ネット上では“2人の着物姿”が話題になった。そのひとりは女優の芦田愛菜(15)。11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で祝辞を述べた芦田は、15歳とは思えない聡明で美しい言葉選びと、堂々とした立ち姿で世間の注目を集めた。<さすがは芦田プロ><どうやったらこんな知的な15歳に育つんだろう>など、ネット上には芦田を褒めたたえるコメントが次々と書き込まれている。
注目されたのは芦田の言葉遣いと凜とした姿だけではない。この日、芦田が着用した着物の美しさに目を奪われた人もかなり多かったようで、ある検索サイトでは芦田愛菜と入れると、<芦田愛菜 祝辞>に続いて<芦田愛菜 着物>というワードが上がってくる。ここ最近でいかに多くの人がその言葉で検索したか、ということだ。
ある芸能関係者は「芦田がこの日着用した着物は昭和初期に作られたものだそう。着物や帯の美しさはもちろんのこと、すっきりと結い上げ、前髪をあげておでこを出したヘアスタイルも芦田によく似合っていた。<着物ってこうやって着るもの。これから成人式を迎える人はお手本にしてほしい><上品で凜としてるし、高価そうな着物をさらっと着こなすのがすごい>なんて声がネットにあふれたのも納得できる、これぞ大和なでしこと言いたくなる可憐さだった」と話す。