52歳でグランプリ! 美魔女が自らの更年期障害を語る意味
「第10回 国民的美魔女コンテスト」でグランプリを受賞した坂村かおるさん(52)。出場者の最年長ながら、トップに選ばれたとして話題になっている。
「女優の土屋太鳳さんの姉・炎伽さんが今年9月に『ミス・ジャパン』のグランプリに選ばれた時も、〈なぜ、この人が?〉などとネット上が炎上しました。坂村さんのグランプリを知らせるニュースやインタビュー記事にも、コメントが殺到。当時の騒動を思い出しますね」(ファッション誌ライター)
記事についたコメントも、〈うちの会社にいる52歳の女性のほうが、ずっときれい〉〈自分にお金をかけられる環境にある人だけが、出られる金持ち自慢大会〉〈普通に年相応な感じ。なぜ選ばれたのか分からない〉などと、確かに好意的ではない声も多い。
「とはいえ、坂村さんが受賞後のインタビュー記事で自らの更年期について話したことは、同じ女性として心強いものがありました」と話すのは、40代、50代女性の生き方も取材しているメノポーズ(更年期)カウンセラーで、ライターの日々晴雨氏。こう続ける。