「新しい地図」高視聴率獲得も…地上波完全復活できるのか
衝撃的な復活劇だった。
昨年大晦日に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」(日本テレビ系)に「新しい地図」として、元SMAP稲垣吾郎(46)、草彅剛(45)、香取慎吾(42)の3人がサプライズ出演を果たした。SMAPが解散し、ジャニーズ事務所を退社してから3人がゴールデン&プライム帯の地上波に出演するのは実に3年ぶりのこと。この快挙にお茶の間が沸いた。
「『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル~』の第1部は16・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)、第2部は14・6%と同時間帯民放トップの視聴率を叩き出した。加えて真裏の『第70回NHK紅白歌合戦』は大トリを含む第2部が37・3%と歴代ワースト記録に沈んだ。日テレもNHKも高視聴率は“新しい地図”の影響だという分析なんです。このリサーチ結果に異論を唱える関係者は誰もいません」(芸能プロ関係者)
いまだにSMAP時代と何ら遜色ない人気があることが証明された「新しい地図」の3人。当然、テレビ局から出演オファーが殺到中なのかと思ったら何とも言えない微妙な結果だという。