加藤浩次“エージェント契約”後 初のCMキャラクターに就任
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)が4日、都内で行われた「モバイルルーター『THE WiFi』メディア発表会」に登場。
トークショーではゲストのはずが“MC・加藤劇場”に。会場MCに“毎朝テレビ見てます”と言われると「見てますか本当に? 『とくダネ!』見てる顔してますよ!」と会場を和ませ、CM撮影では「監督や演出の方のこだわりがすごくて、僕は顔だけで力士と合成なんですけど、力士と同じようにすり足や四股を踏んで、意外と大変だったんですよ」とエピソードを明かした。
加藤は吉本興業と“エージェント契約”後、初のCMキャラクター就任。発表した製品に関して「僕は吉本興業じゃなくなった部分もあるけど、これは会社として経費を削減できるのでは。(今のコロナのような)大変だからこそ生まれるものもある。日本の働き方が変わる一歩になれば」と語った。
ナイナイの岡村隆史(49)に“キャスターズハイ”と言われた「加藤の乱」も、原口あきまさ(44)がものまねするまでに昇華。ロンブーの田村亮(48)も復帰し、狂犬MCから、本来のお笑い芸人の顔に戻りつつあるようだ。