五輪延期で浮上する嵐活動休止の延長 NHKはナビ継続を切望
東京五輪の延期がほぼ決まり、にわかに注目を集めているのが今年の「紅白歌合戦」を最後に活動休止に入る予定の「嵐」の今後だ。五輪延期となれば、当然、NHKの東京五輪・パラリンピックでスペシャルナビゲーターを務める「嵐」の活動休止もその期間延長されるのではないか、というファンの希望的観測が浮上している。
実際のところどうなのか。スポーツ紙の報道などによると、NHKは嵐側に引き続きスペシャルナビゲーターを務めてもらおうとお願いしているものの、まだ正式に了承を得られていないという。つまり、オファーを受けるかどうかは「嵐」の判断次第ということだ。
大野智(39)の「普通の生活がしてみたい」という思いに端を発したグループの活動休止。メンバーは「残された時間はあと9カ月!」という思いで目の前の仕事を黙々とこなしている状態だといわれる。そんな彼らが五輪延長の数カ月を乗り切ることができるのか。
「テレビでは仲良く見える嵐ですが、決してメンバーは一枚岩とは言えません。それぞれが精神的に疲弊し、ギリギリの状態で仕事をこなしているそうです。昨年、二宮和也が自身の結婚をめぐって松本潤と激しく対立した話が伝えられていますが、今も二人は楽屋でほとんど言葉を交わさない状態だと聞きます。相葉雅紀が伝書鳩みたいに二人のコミュニケーションを仲介しているそうです」(芸能関係者)