イモト「イッテQ」卒業報道にみる女優願望と女の幸せ探し
イモトアヤコ(34)と森三中が『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が番組を卒業すると一部で報じられ、番組ファンから悲鳴が上がった。しかし、イモトは報道後すぐに自身のインスタで〈まだ118カ国しか行っていない〉〈目標は196カ国制覇!〉と、この仕事が志半ばであると強調した上で報道を否定してみせた。日テレも否定し、ハリセンボンの近藤春菜(37)は「火のない所にも煙は立つんだな」と言ったが、卒業報道の内容に近い何らかの動きがあったことが推察される。
「イモトがバラエティーを卒業して女優業に専念したがっている」というウワサは、数年前から囁かれていた。彼女がタレントとして注目されるようになったきっかけは、2007年2月にこの番組の“珍獣ハンター”という適役に巡り会ったことだ。この仕事だけで実に13年にも渡って世界中を飛び回ってきたことになる。“勤続疲労”を起こさない方がむしろ不自然ともいえよう。
またイモトの女優願望は、バラエティータレントとしてテレビに出始めた頃からの話だったといわれる。デビュー4年後の10年11月に放送されたドラマ『99年の愛 ~JAPANESE AMERICANS~』(TBS系)で念願の女優デビューを果たした。