著者のコラム一覧
ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

ブルーインパルスの「かっこいい」に利用されないように

公開日: 更新日:

 ひねくれているのかもしれない。でも、もう50年前の高度経済成長時代の幕開けの無垢な少年ではない。その成長の陰で、公害、薬害、自然災害時の人災、散々国から裏切られる庶民の姿を見てきたのだ。

 あの写真の主役は自衛隊でも戦闘機でもない。晴れた青空であると私は思う。人は8割ぐらい空に萌えているのだ。もしあの戦闘機がこれから他国に出撃するその瞬間であったら、同じように爽やかになれるだろうか。

 航空ショーは、日ごろ馴染みの薄い軍隊(日本では自衛隊)に親しんでもらうために行われる。「強さ」「カッコよさ」をアピールし「国威発揚」するためでもある。

 そうなるといったい誰が考えたのかが気になる。防衛大臣はその質問に「結果が大事だ。プロセスはどうでもいい」と言ってごまかした。言いたくないのはなぜか。

 あの一枚の写真を見てプロは「絶対に偶然撮れる写真ではない。人々の顔が写らずこのアングルにするには計算され尽くした演出がいる」と言っている。そんな予算はどこが出したのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 4

    柴咲コウの創業会社が6期連続赤字「倒産の危機」から大復活…2期連続で黒字化していた!

  5. 5

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  1. 6

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 7

    世耕弘成氏「参考人招致」まさかの全会一致で可決…参院のドンから転落した“嫌われ者”の末路

  3. 8

    「羽生結弦は僕のアイドル」…フィギュア鍵山優真の難敵・カザフの新星の意外な素顔

  4. 9

    「フジテレビ問題」第三者委員会の報告会見場に“質問できない席”があった!

  5. 10

    「Nスタ」卒業のホラン千秋にグラビア業界が熱視線…脱いだらスゴい?