素粒子レベルなら死んだオバーの意識は今でも存在してる?

公開日: 更新日:

 今後どうなるのだろうか、でも会えて良かったなと思いながら、羽田空港に到着。何げにケータイを見てみると何十件もの実家からの不在着信が。尋常じゃない数だったのですぐに折り返すと「オバーが亡くなったよ」。

 ……どうやらフライト中の出来事だったようです。さらに驚いたのが、僕がICUに入った瞬間、祖母の心拍数が上がったそうです。意識はなくても意識は存在してる。祖母は、意識のない中で意識を通して僕を呼んでくれたのだと思います。

■すべてお見通し

 そして、亡くなった後も意識は存在している。それが現在も、らしい。ちょっと待てよ、この話が成立するなら、誰も見てないと思って行動した、あんなこともこんなことも見られてるってことだろ! へそくりでキャバクラをハシゴしたのも! 嫁に内緒の口座があるのも! 軽自動車をよそ見運転でぶつけたと親父に言ったけど、本当はドリフト失敗というのも! 彼女と仏壇の前でチョメチョメ! ずっとガラケーを持ち続けてたのは、こだわりがあったからではなく、その方が芯のある男だと思われるからというのも! 全て漏れてるね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動