石原さとみ「アンサング」の“低音地味声”に垣間見える覚悟
女優石原さとみ(33)が主演を務める連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)の初回視聴率が10.2%を記録したが、第2回目の放送は9.8%と微減した。
荒井ママレ作の人気漫画を原作とする同作は、大病院で働く薬剤師のハードな日常がリアルに描かれた作品。薬剤師が主人公になる連ドラは史上初ということもあり制作発表時から注目を集めていた。そもそも石原が主演するだけで十分注目に値するが、彼女を取り巻く共演陣もかなり豪華だ。田中圭(36)に西野七瀬(26)という昨年話題を集めたドラマ『あなたの番です』(日テレ系)のコンビに加え、今年最も活躍が期待されたイケメン俳優・清原翔(27)も顔を連ねた。
しかし、撮影が始まった途端、次々と暗雲立ち込める展開に。コロナ禍の影響で、クランクイン直前にロケ地と決まっていた病院に撮影を断られ、なんとか新しい病院を探して撮影は開始されたものの緊急事態宣言で撮影休止となった。6月12日には清原が脳出血で緊急手術を受けて降板。その代役が清原と同事務所で、モデル時代に同期だった成田凌(26)ということでも話題になったが……。