伊勢谷友介の大麻逮捕…誰もが「やめていたはず」と思った
伊勢谷友介容疑者(44)が大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕された。
数多くの映画出演歴があり、すでに撮影を終えて公開が予定されている作品もあるという。出演ドラマの配信ができなくなったり、CMを止められたりと、莫大な損害賠償が予想される。
芸能活動だけでなく、社会貢献としての「リバースプロジェクト」「元気玉プロジェクト」といった事業もある。さらに「Loohcs(ルークス)高等学院」の学長でもあった。伊勢谷はいわゆる篤志家だ。活動そのものは他のスタッフで継続しても当然、彼の名前は消されるだろうし、やはり多大な影響が出てくるだろう。
伊勢谷の逮捕を知ったとき、僕の感想は「もう薬物はやめていたはず……」だった。というのも、随分前から「次に逮捕されるのは伊勢谷」と名前が囁かれていたからだ。
逮捕されても「驚かなかった」という芸能人、業界人は多かったし、芸能マスコミの片隅にいる僕でさえ耳にしていたほど。本人にも「噂を立てられている」という自覚はあったはずで、だからこそ、芸能人が次々に検挙されていたタイミングで、一度は薬物から手を切っていたと思っていた。