コロナも影響?山口達也容疑者はアルコール依存の反面教師
前出の健太郎さんがこう言う。
「私は断酒して5年ぐらいになりますが、このコロナ禍で、励まし合ってきた断酒会の仲間と直接会いづらくなったのが結構きつかったですね。私は幸い、家族のサポートもありますが、同じ苦しみを抱える者同士だから、打ち明けられる悩みもある。支えを失ったような寂しさがあったというか……SNSでも連絡を取り合ったりしていますが、自粛期間中に“音信不通”になった仲間もいる。たぶん山口容疑者のようにタガが外れてしまったんじゃないかと」
山口容疑者は昨年8月、「女性セブン」の単独インタビューで、数カ月に1回ほど通院し、「(病状は)だいぶ回復しています」「今はお酒のいらない生活をしています」などと答えていた。
芸能ライターの山下真夏氏は「今年に入ってからも、山口容疑者は体も絞れて元気になってきたなんて近況が漏れ伝わっていたんですが」と、こう話す。
「TOKIOの長瀬智也さんが来年3月末に事務所を退所することが7月に発表され、世論も〈TOKIOも大変だ〉〈そろそろ(山口容疑者も)復帰か〉と容認に傾き始め、実際に“DASH村”関連の仕事で復帰説も流れていた矢先ですからね。もう絶望的でしょう。これほど大きな代償を払ってもお酒に手をつけてしまう依存症の怖さを、改めて思い知りましたし、残念でなりません」