オスカー退所の剛力彩芽に復活の兆し セレブが板に付いた
独立後、最初の仕事となった9月6日に生放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)では、司会の明石家さんま(65)から「(個人事務所の)社長は剛力がなってんの?」と、聞かれ、「私です!」と、手を挙げて答えた。さんまが別のタレントに「事務所を辞めたんか?」と聞くと、「それワシやないか!」と剛力が突っ込んだりと軽妙なやりとりを展開した。
16日には、短編映画を対象とした映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020」のオープニングセレモニーに登壇。剛力は3人のクリエイターたちがそれぞれショートムービーを制作する「クリエイターズ支援プロジェクト」に参加しており、3本の主演作での予告編が公開された。そして、「18歳で『本格的に女優をやっていこう』と決意して、ちょうど10年になります。役者として成長できたら」と、意欲をのぞかせた。
■女優として代表作がない
しかし、この10年、女優として代表作と呼べる作品があるわけでもなく、目に見える活躍があったとは言い難い。とはいうものの、実は専門家の評価は意外と悪くないのだ。