変わる女子アナ結婚事情 “定番”プロ野球選手なぜ減った?

公開日: 更新日:

野球選手と交際しても結婚に至らないケースが

 かつて女子アナの結婚相手といえばプロ野球選手が定番だった感があるが……女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。

「確かに減ってきている印象はあります。古田敦也♥中井美穂(95年)、イチロー♥福島弓子(99年)、石井一久♥木佐彩子(00年)、松坂大輔♥柴田倫世(04年)らの頃は大きなニュースになっていましたが、今はあまり騒がれなくなったというか。今でも杉浦稔大紺野あさ美(17年)ら、一定数はいますけどね。フジの三田友梨佳と埼玉西武ライオンズの金子侑司のように、交際が発覚しても破局して、ミタパンは外資系企業のサラリーマンと結婚した例のように、交際しても結婚には至らないケースも増えていると思います」

 松本氏は続ける。

「女子アナブームと言われた頃は、女子アナは“高根の花”などと持ち上げられましたが、最近はフリーも含め、数もたくさんいるので、魅力や希少価値が減ったのかも知れません。一方で、女子アナから見たら、野球選手以外にもそれこそユーチューバーとかIT社長とか、時代の寵児の高給取りとも知り合う機会が増えたからではないでしょうか」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末