椎名桔平・原田知世に熱愛報道 熟年バツイチ同士“B面の恋”

公開日: 更新日:

 長崎出身の原田は1982年に芸能界入り。真田広之のファンで、真田主演の映画「伊賀忍法帖」のヒロインを一般公募する「角川映画大型新人女優募集」に応募し、特別賞を受賞、角川春樹事務所所属の女優となる。映画初主演の「時をかける少女」と同タイトルの主題歌を歌って大ヒットしたのが83年、原田は山口百恵らの在籍した日出女子学園高校に通っていた。薬師丸ひろ子、渡辺典子との角川3人娘は80年代を生きた中高年には記憶に新しいはずだ。

「原田さんは女優業のみならず、歌手としても活動を続けています。彼女の愛する70年代から90年代の名曲をカバーしたアルバムでは、ナイアガラトライアングル(大滝詠一、佐野元春、杉真理)の『A面で恋をして』を歌い、話題になっていました」(前出の芸能デスク)

 そんな原田も五十路となり、今回は「B面で恋をして」といったところか。ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「なんでも半年くらい前から、交際の噂が一部で出ていたと聞いています。人前でも堂々としていたそうですし、どこかに報じられたとしても、逃げも隠れもしないという気持ちが二人にはあったのかもしれませんね。50代同士で話も合い、分かり合えることも多いのでしょう。とてもお似合いのカップルだと思います」

「B面の恋」の二人は酸いも甘いも噛み分けた大人同士のようで。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 2

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  3. 3

    フジテレビ日枝久相談役に「超老害」批判…局内部の者が見てきた数々のエピソード

  4. 4

    フジテレビが2023年6月に中居正広トラブルを知ったのに隠蔽した「別の理由」…ジャニーズ性加害問題との“時系列”

  5. 5

    フジ女子アナ“上納接待”疑惑「諸悪の根源」は天皇こと日枝久氏か…ホリエモンは「出てこい!」と訴え、OBも「膿を全部出すべき」

  1. 6

    中居正広まるで“とんずら”の引退表明…“ジャニーズ温室”育ちゆえ欠いている当事者意識に批判殺到

  2. 7

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  3. 8

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  4. 9

    NHKは「同様の事案はない」と断言するが…フジテレビ問題で再燃した山口達也氏の“EテレJK献上疑惑”

  5. 10

    GACKTや要潤も物申した! 中居正広の芸能界引退に広がる「陰謀論」のナゼ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係