テレ朝女性社員の「泥酔宴会報道」で富川悠太アナがコメントを避けたワケ

公開日: 更新日:

 今回は、閉会式も終わり解放された気分になってハメをはずしたのだろうか。スポーツ局の若手社員とはいえ、報道機関に携わる人間としては軽率と言われても仕方があるまい。

 しかも、足を骨折して救急搬送された女性社員は入院しながら治療を行っているという。酒に酔って骨折した人間がベッド一床を占領することで、コロナ重篤化でも入院できず自宅療養を強いられている人が生まれた可能性もある。病床がひっ迫している医療関係者にも負担をかけたということだ。
 
 11日の同局の「羽鳥慎一モーニングショー」もこの問題を伝え、同社社員でもある玉川徹氏が「申し訳ございませんでした」と陳謝した。テレ朝は今回の件でまだまだ解明すべきことがありそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  4. 4

    金田ロッテはキャンプ中に「生理(性処理)休暇」を堂々と導入!監督就任翌年に日本一を達成した

  5. 5

    故みのもんたさん 闘病生活の中で本紙に語っていた「老い」と「人生最期の願い」

  1. 6

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希まさかの「先発白紙」はむしろプラス…《メジャーレベルではない》の声も

  3. 8

    山田涼介のソロ活動活発化で“亀梨和也のトラウマ”再燃…Hey! Say! JUMPファン戦々恐々

  4. 9

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇