岡田結実が2世タレントから女優に“脱皮” ジャニーズドラマで見せる存在感
7日にスタートした連続ドラマ「准教授・高槻彰良の推察」(東海テレビ、フジテレビ系)が“大人が見ても楽しめる”と評判だ。
本作は、完全記憶力という“異能”を持つ民俗学の准教授・高槻彰良(Hey!Say!JUMPの伊野尾慧)と、人の嘘が分かるようになってしまったが故に“孤独”を抱える大学生(King&Princeの神宮寺勇太)が、さまざまな怪異事件の謎解きを通じて、人とつながることの大切さを描いたヒューマンミステリー。
初回のテーマは「コックリさん」、2回目が「わら人形の呪い」と若者向きの作品ながら、各話ゲストとして、志田未来、山田杏奈、金澤美穂、奥村佳恵、市川由衣といった実力派女優たちが出演。“ジャニーズ臭”がほどよく薄められているため、大人が見ても違和感がない。
そして、このドラマでもう一人、大きな注目を集めているのが高槻准教授らを支える大学院生・生方瑠衣子役を務める岡田結実(21)。ボサボサ頭で研究に没頭したり、バイト先の塾で「キレイめ女子」に変身したり、時には巫女としても活躍する。その“ギャップ萌え”がネットでも話題になっている。