山之内すず“ショートカットの元気キャラ”の賞味期限…失速感は否めない?
山之内本人にもその自覚があるのか。昨年8月にはフジテレビ系の「突然ですが占ってもいいですか?」に出演し、自分が母子家庭育ちで、母も兄も精神的な病気を抱えていると明かしていた。
「明るく元気なキャラも無理して演じているというような話もしていましたが、“キャラ変”で仕切り直しといったところでしょうか。焦りを感じますね」(前出のスポーツ紙芸能デスク)
まあ、いつまでも同じキャラでやっていけるほど芸能界は甘くない。芸能ライターのエリザベス松本氏はこう話す。
「かつての広末涼子さんのように、ショートカットで元気な女の子の需要は昔からありますが、賞味期限は短い。山之内さんの支持層である10代は移り気で、すぐにファンも離れていく。熱愛報道があればなおさらで、特に10代の男性はガッカリでしょう。広末さんも何度かスキャンダルに見舞われていますが、彼女はまさに別格。直接会った人は〈透明感が凄い〉と口を揃えますからね」
山之内に広末ほどのスター性があるかといえば疑問符が付くだろう。