郷ひろみ「黄金の60代」から「プラチナの70代」への疾走…衰え知らずの若さの秘密
「男の子女の子」のリリースから実に50年、郷ひろみ(66)が自ら掲げたを謳歌している。
■レコードデビュー50周年、26年ぶり主演ドラマ
8月1日にレコードデビュー50周年を迎えるアニバーサリーとして、ニューシングルでド派手なアップテンポの楽曲とバラードを発表する予定で、最新の全国ツアーでのステージを収録したライブアルバムを同時リリース。また、ドラマ「ムー一族」など俳優としても活動してきた郷は7月のNHK・BSプレミアムのドラマ「定年オヤジ改造計画」に主演する。
ドラマの主演は1996年放送のTBS系「坊っちゃんちゃん」以来26年ぶり。昭和育ちで、サラリーマン一筋だった男が定年を迎え、孫の世話や家事に奮闘する姿を演じるという。役柄とほぼ同年代だが、白髪交じりに眼鏡をかけ、若づくりならぬ老いづくりをして臨んだそうだ。
郷ひろみといえば、70年代のトップアイドルにして、西城秀樹、野口五郎と新御三家だったことは中高年には今さらの話。昨今の話題は衰え知らずのルックス、若さであろう。