「ナンバ兄弟」間宮祥太朗&満島真之介は来期ドラマも“全開バリバリ” 早くも膨らむ続編期待

公開日: 更新日:

「“働く女子”をメインターゲットにした日本テレビ水曜ドラマに対して、ホームドラマや学園ドラマで育った“昭和のテレビ好き”の琴線に触れる作りに徹したのが良かったのかも。“特服”の剛(間宮)の強さと“シャバい姿”のギャップには変身ヒーローものの要素もあるし、〈またこの一家、この友人たちに会いたい〉と思わせるドラマですよね。最終回ひとつ前の第9話で剛が警察に連行されるラストは、何度も再放送された『3年B組金八先生2』でツッパリの加藤優(直江喜一)が連行されるところを思い出しました。中島みゆきさんの『世情』をバックにスローで流れる伝説的シーンの……」

 第9話放送後、ネット上は、そのシーンに〈泣いた〉の声が世代問わずあふれ、最終回終了後も〈家族愛・友情・男気がサイコー!〉〈久々に心から笑って泣けるドラマを見た〉と絶賛の嵐で、〈ナンバロス〉〈続編、映画化希望!〉なんて声もある中、最終回終了後の特別編は“ボーナストラック”だろう。

「さらにボーナストラックがありますよ。剛を演じた間宮さん、“猛兄ちゃん”を演じた満島さんが、7月クールの新ドラマでも活躍します」(前出のテレビ誌ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  3. 3

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 4

    “路チュー”に続き所属タレントの書籍予約トラブル…STARTO社福田淳社長は「自分ファースト」!?

  5. 5

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  1. 6

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 7

    プーチンだけが丸儲け…米国&ウクライナ会談決裂にニンマリのロシアが描く青写真と警戒心

  3. 8

    注目される日銀の出口政策…次は時価約74兆円のETF(上場投資信託)の出番だ

  4. 9

    大阪万博「歯抜け開幕」ますます現実味…海外パビリオン完成たった6カ国、当日券導入“助け舟”の皮肉

  5. 10

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?