「ナンバ兄弟」間宮祥太朗&満島真之介は来期ドラマも“全開バリバリ” 早くも膨らむ続編期待

公開日: 更新日:

 視聴率以上にインパクトを残した「ナンバ兄弟」は、次のクールも“全開バリバリで夜露死苦”となりそうだ。22日に最終回を迎えたフジテレビ水10枠の連ドラ「ナンバMG5」主演の間宮祥太朗(29)と、間宮の兄ちゃん役だった満島真之介(33)の話。

 6.6%でスタートした「ナンバMG5」の世帯視聴率は第2話以降5%前後だったが、最終回は6.2%まで上昇(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

「ずっと右肩下がりということなく安定し、6%台でフィニッシュ。数字以上に満足度調査ではトップを争い、ネット上の書き込みも〈今期ナンバーワン〉と熱く支持する声も多かったですね」(テレビ誌ライター)

 GP帯の連ドラで平均5%台なら“惨敗”と言われるような数字だが、熱い支持に応えて、29日には特別編の「全開バリバリでアリガト編」が放送される。

「フジテレビとしては数字上の苦戦は覚悟していたでしょうから、手応えは感じているはず」と、テレビコラムニストの亀井徳明氏がこう続ける。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  3. 3

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 4

    “路チュー”に続き所属タレントの書籍予約トラブル…STARTO社福田淳社長は「自分ファースト」!?

  5. 5

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  1. 6

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 7

    プーチンだけが丸儲け…米国&ウクライナ会談決裂にニンマリのロシアが描く青写真と警戒心

  3. 8

    注目される日銀の出口政策…次は時価約74兆円のETF(上場投資信託)の出番だ

  4. 9

    大阪万博「歯抜け開幕」ますます現実味…海外パビリオン完成たった6カ国、当日券導入“助け舟”の皮肉

  5. 10

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?