フジ次期エースの宮司愛海アナ「イット!」に希望の光 唯一のアキレス腱は「恋愛経験の少なさ」
“カトパンロス”の懸念
実は当初、フジテレビ関係者の間では、“カトパンロス”が懸念されていたという。
「なんだかんだ言ってもカトパンです。『めざましテレビ』を卒業したときは世帯視聴率が1ポイント以上も落ちたんです……。今回、宮司アナに代わったことで、さらに番組視聴率が急落しないかと編成や上層部はヒヤヒヤしていたんです。しかし、その心配はなく、さらにわずか1日とは言え、“カトパン超え”も達成できている」(放送作家)
しかし、10月4日はカトパンに勝利したものの、カトパンが出演していた頃と比較すると、視聴率は一進一退。初週の平均もカトパン時代より下なのだが、さるフジテレビ関係者はこう話す。
「とにかくまだ初週ですから。これからですよ。宮司アナはとにかく性格がいい。今までのフジのアナにはいない勉強熱心なタイプです。バラエティー番組関係者からもすこぶる評価が高い。間違いなくフジの次期エースですよ。恋愛経験が少ないことだけがアキレス腱ですが、変な男に引っかかることなく、このまま看板アナになってくれることを願います」
局の期待を一身に背負う宮司アナ。低迷する局の救世主になれるか。