ガーシー議員の当選後の暴露は期待外れ…「身の危険」を理由に国会出席せずボーナスだけは満額支給

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ガーシーの暴露を真っ先に受けた城田は、暴露された後に東京、大阪で控えていた舞台『キンキーブーツ』の公演が危ぶまれましたが、滞りなく主役を務め上げました。同じく綾野も、放送が危惧された主演のTBS日曜ドラマ『オールドルーキー』も好評のうちに最終回を迎えました」(スポーツ紙記者)

 綾野に至っては来年1月、大御所写真家・操上和美氏の撮影による、560ページ写真総点数545枚の写真集「Portrait」を発売する。41歳を迎えるにあたり、自ら写真集の制作を切望し実現したという。

■致命的なダメージになっていない

「綾野がいまだにガーシーに怯えていたら、ナルシズム全開の写真集の発売は控えていたことでしょう。ガーシー砲による芸能活動への影響が思っていたよりも小さく済んでいるのは、映画を中心にオファーが途切れていないことからも明らかです」(前出・スポーツ紙記者)

 ガーシー氏は自身のインスタグラムで、《現在も公約通り、海外でSNSを利用して政界・経済・芸能あらゆる業界の不正を暴露し裁いていくことで、この国の不満を一つ一つ解消していきたい。これが、私に投票して頂いた皆様との約束であり理解を頂いている》と表明している。だが、サブチャンネルも含むYouTubeチャンネルのアカウント停止を受け、現在、オンラインサロン運営やインスタグラムでライブ配信を行っているものの、かつての勢いや影響力が落ち着いていると指摘されている。

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