今年も芝居三昧の日々だった 締めの舞台ではこの私が「ゴリゴリの右翼」を演じます
早いもので2022年もそろそろ終わろうとしている。今年も例年と変わらず芝居三昧の年だった。
2月=田中真弓率いる劇団おっ、ぺれった「ハードボイルド母ちゃん」作・演出。
3月=星屑の会、水谷龍二演出「王将」出演。
4月=PARCO「三十郎大活劇」演出。
6月=熱海五郎一座「任侠サーカス~キズナたちの挽歌~」出演。
8月=ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出「世界は笑う」出演。
10~11月=good morning N。5「赤裸裸」出演。
ここまで6本。この間に結城座の脚本を一本書いたから、まあ自分でもよくやったと思う。しかもこの間に持ち物の3分の1を断捨離して都内から鎌倉に引っ越したのだから、思えば1年間ゆっくり休んだという記憶がない。
生き急いでいるとよく言われるが、こんな生活を25年ほどやってきた。しかもだんだんと年老いてきたから、今やれるうちにやらねばという気持ちがますます強くなる。「あがき」ですね。思えばずっとあがいてきた人生だった。