神田愛花1月スタートのフジ「ぽかぽか」MC就任! 奇抜キャラ&才女ぶりで本領発揮か
1月から始まるフジテレビ系平日昼の情報番組「ぽかぽか」のMCに神田愛花(42)が就任した。同枠の前番組「ポップUP!」は佐野瑞樹アナ(51)と山崎夕貴アナ(35)がMCだったが9カ月で終了。「笑っていいとも!」終了後、2014年から22年4月までは坂上忍(55)の「バイキング」で新境地を切り開いた枠だけに期待値は高い。
神田といえば、NHK時代は美人アナとして話題に。12年にフリーになると美人アナの名門事務所、セント・フォースに所属し、18年にバナナマンの日村勇紀(50)と結婚。結婚当初は日村との結婚は売名とヤユされたが、今では本人の天然キャラのほうが上回り、トリッキーすぎる発言でネットをざわつかせている。今回のMC就任で、今までの面白キャラが封印されてしまうのではと心配する声も。女子アナ評論家の松本京也氏はこう言う。
「NHK時代の安定したアナウンス力、常識人な部分も含めてMCは適任でしょう。今は完全に彼女の個性で売っているし、40代になって年齢的にもより共感されやすいポジションになっている。前番組の山崎アナは、夫(おばたのお兄さん)の浮気事件からの“おのろけトーク”が芸人夫を宣伝したい感が前面に押し出され、公平性に欠けた印象が視聴者離れを招いた。神田さんは元NHKらしい公平さを重んじる面もあり、歯に衣着せぬ、奇抜なコメントも番組のカラーになるはず。今までの奇抜なキャラとNHK時代の才女な部分がうまく統合されるのでは」
共演MCはハライチの2人。来年は神田愛花の本領発揮となりそうだ。