悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感
お笑いコンビ、バナナマン日村勇紀(46)の未成年への淫行スキャンダルは、「日村さんは被害者じゃないか」と擁護する声も多く、妻でフリーアナの神田愛花(38)に対しても「気の毒」と同情論が巻き起こっている。
発売中の「フライデー」によると、日村は16年前、被害女性に対し「セクシーな写メ」などとメールし、頻繁に体の関係を求めていた。相手の女性はファンで、当初は21歳と年齢を偽っていたが、メールのやりとりを繰り返す中で未成年であることを打ち明けても、日村は連絡を取り続けた。女性はその詳細を誌上で告発している。
未成年者への淫行では、元TOKIOの山口達也、小出恵介、狩野英孝に極楽とんぼの山本圭壱と、何人もの売れっ子が疑惑浮上とともにバッシングされ、書類送検されたり、仕事を失うなどしてきた。ところが日村は違った。淫行から16年が経過し、被害女性の出身地では公訴時効は3年で、時効も成立していることから「なぜ今さら」と女性に対する批判が噴出。「今さらなのに、きちんと謝罪コメントを出した日村は立派」などと、女性へのバッシングまで出てきているのだ。日村は生放送で謝罪。それでもうおとがめなしで、今のところ仕事も続けている。スポーツ紙芸能記者はこう言う。